NEWS:鹿児島で令和6年度「新産業創出ネットワーク事業」プロジェクト最終報告会を開催しました

2025年2月17日、協働日本は鹿児島県の天文館にあるコワーキングスペース「HITTOBE」にて、令和6年度「新産業創出ネットワーク事業」の最終報告会を開催しました。約7ヶ月にわたり地域企業と取り組んできた成果を発表し、現地の熱気と気づきに満ちた一日となりました。

【報告会の様子はこちら(動画で見る)】

協働日本 令和6年度「新産業創出ネットワーク事業」プロジェクト最終報告会より

【登壇企業・参加企業の取り組みと成果】

株式会社エルム(宇宙関連市場への挑戦)

・衛星地上局の認知拡大を目指し、展示会やSNS戦略を展開

・SNSフォロワー数が7ヶ月で40倍に

・約2,000万円の受注、2億円超の見積成果を創出

株式会社1129(経産牛のブランド化)

・厚切りステーキキット開発でBtoC市場へ新規参入

・ハロウィン販促で前年比5倍の販売実績

・新事業としてビーフジャーキー事業を展開

株式会社第一塗料商会(BtoC塗装サービス拡大)

・個人向け塗装ブランド「塗屋本舗」を展開

・ターゲット層の明確化とSNS活用により反響拡大

・有償案件を短期間で10件受注、4ヶ月で3,300万円の売上

有限会社鹿児島ラーメン(DXによる経営改革)

・日次報告のデジタル化、業務可視化で組織力向上

・顧客アンケート起点の商品開発で人気メニュー創出

・スタッフ主導での改善が進み、持続成長の基盤を構築

報告会では、参加企業同士や行政関係者との情報交換も活発に行われ、協働を通じた学びとつながりが新たなチャレンジへの一歩となりました。

協働日本公式noteでも、当日の様子をご紹介しております

『鹿児島発 協働の最前線!鹿児島県新産業創出ネットワーク事業 最終報告会2025』

https://note.com/kyodonippon/n/n82a9d…

本事業にご協力いただいた事業者の皆さま、鹿児島県庁ならびに鹿児島産業支援センターの皆さまに、心より感謝申し上げます。

今後も協働日本は、地域に熱を届ける「協働」の取り組みに力を注いでまいります。

協働日本は、地域企業の挑戦に伴走するパートナーとして、最適なプロ人材チームで事業推進を支援しています。

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