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NEWS:鹿児島での荒木陶窯さまとのお取り組みをご紹介いただきました(LOCAL LETTER MEMBERSHIP)

「LOCAL LETTER MEMBERSHIP」にて荒木陶窯さまとのお取り組みをご紹介いただきました

株式会社WHEREの運営する地域共創コミュニティ「LOCAL LETTER MEMBERSHIP」にて、荒木陶窯さまとのお取り組みをご紹介いただきました

副業ではなく協働で事業推進。伝統と時代の変化で葛藤した窯元の事例 | LOCAL LETTER

協働日本は、鹿児島県および鹿児島産業支援センターの令和4年度の「新産業創出ネットワーク事業」を受託しており、鹿児島県内12社の地域企業様の伴走支援を行っています。

先日2/17(金)には、その報告会を鹿児島県庁にて行い、いくつかの事業者様に発表会へお越しいただき、約半年間の協働の取り組みと成果を発表いただきました。

記事の中で、約425年前から受け継がれてきた薩摩焼を作り続けている由緒ある窯元である荒木陶窯さまの取り組み発表から、「副業ではなく協働で事業推進。伝統と時代の変化で葛藤した窯元の事例」と題し、協働日本が協働で生み出した変化や、実際の伴走支援の雰囲気などをご紹介いただきました。

詳細についてはぜひ、LOCAL LETTERの記事をご参照ください。


荒木秀樹 さん 荒木陶窯代表 / 苗代川焼15代玉明山 / 現代の名工 / 日本工芸会正会員 / 日本伝統工芸士

ご紹介した事業について
協働日本事業

ご紹介したお取り組み事例 関連記事
VOICE:協働日本 枦木優希氏 -本質的な「価値」を言語化し、歴史ある老舗企業の未来に貢献していく-

鹿児島で熱い「協働」が続々誕生中!県庁での発表会の様子をご紹介します|協働日本|協働を通じて、地域の活性化と働く人の活性化を実現する。|note(外部サイト)


株式会社協働日本は株式会社WHEREと業務提携し、同社が立ち上げた、“地域課題” や “社会課題” の解決に取り組む地域共創コミュニティ「LOCAL LETTER MEMBERSHIP」へパートナー企業として加盟しております。

2022年3月3日|【43団体加盟】SNSでは広く、社内だと狭すぎる。個の時代に“ちょうどいい”繋がりを実現するコミュニティ。|株式会社WHEREのプレスリリース

LOCAL LETTER MEMBERSHIP とは
「LOCAL LETTER MEMBERSHIP」は、暮らしている場所や個人、企業・行政が持っているスキルや経験に関わらず、地域や社会へ主体的に携わり、変えていく人たちの学びと出会いを提供する場所がつくりたい、という想いで立ち上げた地域共創コミュニティ。
LOCAL LETTER MEMBERSHIP

株式会社協働日本 協働日本事業 の詳細ついては こちら

NEWS:協働先企業「丸七製茶」さまから、日本一の抹茶を使ったチョコレートとNFTアートが同時発売発売されました

協働先企業「丸七製茶」さまから、日本一の抹茶を使ったチョコレートとNFTアートが同時発売発売されました

世界最高の抹茶チョコ

『丸七製茶』(所在地:静岡県藤枝市、代表取締役:鈴木成彦)から、日本一の抹茶を使ったチョコレートとNFTアートが同時発売され大きな反響が寄せられています。
日本一の抹茶を使ったチョコレートとNFTアートを同時発売|丸七製茶株式会社のプレスリリース

丸七製茶さまと協働日本は、長く協働取り組みを実施しており、今回の世界最高品質の茶葉を使用したNFTアートの発表に際しても、世界的なプロフォトグラファーであり、協働プロとして活躍中のたかはしじゅんいち氏に本プロジェクトへ参画頂き、本プロジェクトをご支援させていただきました。

たかはし じゅんいち

JUNICHI TAKAHASHI
https://www.junichitakahashi.com/


今後も協働日本では、日本中の伝統工芸や地域の素晴らしい食文化、老舗企業が培ってきた本質的な地力を活かしていきます。


株式会社協働日本 協働日本事業 の詳細については こちら

NEWS:バリュエンスグループにて、越境チャレンジ-協働型人材育成プログラム-での取り組みをご紹介いただきました

バリュエンスグループにて、越境チャレンジ-協働型人材育成プログラム-での取り組みをご紹介いただきました

バリュエンスグループ(バリュエンスホールディングス本社:東京都港区、グループCEO:嵜本 晋輔)より、経営人材の育成を目的に、役員自らが参画する実践型の地域企業課題解決研修(越境チャレンジ-協働型人材育成プログラム-)を導入、実施したことをプレスリリースにてご紹介いただきました。

バリュエンス、地域企業課題解決型の役員研修を実施|バリュエンス

バリュエンスグループにて、株式会社協働日本と株式会社スパイスアップ・ジャパンが提供する「越境チャレンジ-協働型人材育成プログラム-」を導入いただき、鹿児島県奄美市で大島紬の生産・販売事業を営まれている「有限会社はじめ商事」社ご協力のもと実践型研修を実施いたしました。

詳細につきましては、バリュエンスグループのプレスリリースを御覧ください。

地域企業経営者との壁打ちミーティングの様子

現地で染体験中のバリュエンスジャパン執行役員 井元信樹氏


ご紹介した事業について

越境チャレンジ

越境チャレンジ-協働型人材育成プログラム-

週に数時間で、リーダーが育つ『越境経験』 本業に取り組みながらオンラインで参加できます。

越境チャレンジ-協働型人材育成プログラム-』の特徴

  • 難易度の高い地域企業の経営課題に直面することで、正解がない中で道筋を描く力が身につく。
  • 地域企業の経営者の視野、視座、想いに触れて、本気で向き合うことで当事者意識が磨かれる。
  • 第一線のプロフェッショナルの視点を学ぶことで、実践的なスキル・経験が得られる。
  • 定期的な振り返りの機会から、個人の変化や成長、本業へ還元できる学びを実感・言語化できる。

関連したイベントのお知らせ

2023年1月30日(月)19:00~20:30 @ZOOM セミナー構成
1. イントロダクション
2. これからの時代に求められる変革人材の要素
3. 『越境チャレンジ-協働型人材育成プログラム-』の取組み紹介
4.現役執行役員の『越境経験』の紹介
5. 対談
6. Q&A、アンケートなどのご案内

プレスリリースでもご紹介いただいた、バリュエンスジャパン執行役員 井元信樹さんをお招きし、奄美大島紬の地域企業経営者と取り組んでいるプロジェクトについてお話しいただきます。この『越境経験』によってどんな成長や成果を生み出したか?本業にもどんな影響を与えているか?そのリアルをぜひ皆様にご紹介頂きます。

お申し込みは こちら


株式会社協働日本 越境チャレンジ-協働型人材育成プログラム- の詳細については こちら

NEWS:【1/30(月)19:00~】オンラインセミナー開催のお知らせ「現役執行役員が語る越境経験のリアル!-越境チャレンジ- 経営幹部の育成に最適な越境学習とは?」

オンラインセミナー開催のお知らせ「現役執行役員が語る越境経験のリアル!-越境チャレンジ- 経営幹部の育成に最適な越境学習とは?」

この度、「現役執行役員が語る越境経験のリアル!-越境チャレンジ- 経営幹部の育成に最適な越境学習とは?」と題したオンラインセミナーを開催いたします。

お申し込みはこちらから
【無料/オンライン】現役執行役員が語る越境経験のリアル!-越境チャレンジ- 経営幹部の育成に最適な越境学習とは?

変革人材育成のパイオニアである(株)スパイスアップ・ジャパンと、日本中の地域中小企業の伴走支援を行う(株)協働日本が連携し、これからの時代に求められる変革リーダーの要素を踏まえ、新しい越境経験のアプローチ協働型プログラム「越境チャレンジ」をご紹介します。
実際の本プログラム参加者である、井元信樹氏をゲストスピーカーにお招きし、具体的な取り組み事例をお話いただきます。

皆様のご参加を心よりお待ちしております。


セミナー概要

2023.1.30(月) 19:00~20:30 Zoomウェビナー形式
1. イントロダクション
2. これからの時代に求められる変革人材の要素
3. 『越境チャレンジ-協働型人材育成プログラム-』の取組み紹介
4.現役執行役員の『越境経験』の紹介
5. 対談
6. Q&A、アンケートなどのご案内
登壇者:
(株)スパイスアップ・ジャパン 代表取締役 豊田 圭一
(株)協働日本 代表取締役社長 村松知幸
バリュエンスホールディングス(株)事業戦略本部 執行役員・事業戦略本部長 井元 信樹


本ウェビナーはこんな方にオススメ!

  • 越境学習に関心はあるが、既存のアプローチに課題感を感じている経営者、人事部長、事業部長
  • 社員に対して日常ルーティン業務とは異なる実践経験の場を提供したい人事担当者


こういった企業の想いを実現する、 『越境チャレンジ-協働型人材育成プログラム-』について具体的な取り組み事例を通じて深く理解することができます!

セミナー概要

益々変化が加速する複雑でVUCAな環境下で、特に企業の未来を担うリーダー人材には、いわゆる『越境経験』として、アウェイな環境下で事業経営や課題解決を当事者として経験し、実践することの重要性が高まっています。
一方で、既存の越境学習のプログラムには、長期にわたり、対象社員を現場から出向させる必要がある等、人事部にとって運用や導入しづらいなどの課題が聞かれます。

そこで、リーダー人材の変革、成長を加速するために、私たちがご提供するアプローチは、
地域企業経営者との協働経験 『越境チャレンジ-協働型人材育成プログラム-』です。
参加者が本業に取り組みながら、週に数時間のオンライン参加の『越境経験』にチャレンジできます!

また、バリュエンスホールディングス(株)現役執行役員が奄美大島紬の地域企業経営者との第一号協働プロジェクトが熱々進行しています!
この『越境経験』によってどんな成長や成果を生み出したか?本業にもどんな影響を与えているか?
そのリアルをぜひ皆様にお届けしたいと思います。ご参加をお待ちしております!

『越境チャレンジ-協働型人材育成プログラム-』の特徴

  • 難易度の高い地域企業の経営課題に直面することで、正解がない中で道筋を描く力が身につく。
  • 地域企業の経営者の視野、視座、想いに触れて、本気で向き合うことで当事者意識が磨かれる。
  • 第一線のプロフェッショナルの視点を学ぶことで、実践的なスキル・経験が得られる。
  • 定期的な振り返りの機会から、個人の変化や成長、本業へ還元できる学びを実感・言語化できる。

お申し込みはこちらから
【無料/オンライン】現役執行役員が語る越境経験のリアル!-越境チャレンジ- 経営幹部の育成に最適な越境学習とは?

越境チャレンジについてこちらから

お問い合わせ・連絡先
ippo@kyodonippon.work

NEWS:【11/22(水)15:00~】代表の村松がモデレーターで登壇「融合が日本を変える。働き方先進県いしかわを目指して」(山岸製作所60周年記念イベント)

代表の村松がモデレーターで登壇「融合が日本を変える。働き方先進県いしかわを目指して」(山岸製作所60周年記念イベント)

株式会社山岸製作所さまが設立60周年を迎え、アニバーサリーイヤーを機に「融合」をテーマに記念イベントを開催されます。

イベント内、「リマーノ」オープン記念トークセッション『融合が日本を変える。働き方先進県いしかわを目指して』に弊社代表の村松がモデレーターで登壇します。

お申し込みはこちらから
ヤマギシ イノベーション60 山岸製作所60周年記念イベント

経済産業省で日本の働き方改革をリードしてきた西垣淳子副知事、元総務省審議官で「働き方スペシャリスト」箕浦龍一氏を、山岸製作所の山岸晋作社長とアイ・ツー松崎秀規社長がお招きし、石川県のこれからの働き方についてディスカッションし、中小企業の働き方改革実現への鍵を探ります。
本イベントのモデレーターを、弊社代表の村松知幸が務めます。

下記にて本イベントの概要をご紹介します。皆様のご参加を心よりお待ちしております。


セミナー概要

11/22(火) 15:00~16:30 (17:00~ オープンオフィス・カクテルパーティ開催)

テーマ
『融合が日本を変える。働き方先進県いしかわを目指して』

会場
リマーノ(金沢市広岡) 【定員10名】
オンライン【zoom ウェビナー 定員200名】

GUEST
石川県副知事 西垣淳子氏
公務部門ワークスタイル改革研究会研究主任 箕浦龍一氏
株式会社アイ・ツー代表取締役 松崎秀規氏
株式会社山岸製作所代表取締役 山岸晋作氏

MODERATOR
株式会社協働日本代表取締役社長 村松知幸


お申し込みはこちらから
ヤマギシ イノベーション60 山岸製作所60周年記念イベント

NEWS:【10/26(水)19:00~】オンラインセミナー開催のお知らせ「実践の場で社員が急成長!次世代変革リーダーの成長を加速する~協働型プログラム 越境チャレンジとは~」

オンラインセミナー開催のお知らせ「実践の場で社員が急成長!次世代変革リーダーの成長を加速する~協働型プログラム 越境チャレンジとは~」

この度「実践の場で社員が急成長!次世代変革リーダーの成長を加速する~協働型プログラム 越境チャレンジとは~」のオンラインセミナーを開催いたします。

お申し込みはこちらから
【無料/オンライン】実践の場で社員が急成長!次世代変革リーダーの成長を加速する~協働型プログラム 越境チャレンジとは~

変革人材育成のパイオニアである(株)スパイスアップ・ジャパンと、日本中の地域中小企業の伴走支援を行う(株)協働日本が連携し、これからの時代に求められる変革リーダーの要素を踏まえ、新しい越境経験のアプローチ協働型プログラム「越境チャレンジ」をご紹介します。皆様のご参加を心よりお待ちしております。


セミナー概要

2022.10.26(水) 19:00~20:00 Zoomウェビナー形式
テーマ:『実践の場で社員が急成長!次世代変革リーダーの成長を加速する~協働型プログラム 越境チャレンジとは~』
登壇者:
(株)スパイスアップ・ジャパン 代表取締役 豊田 圭一
(株)協働日本 代表取締役社長 村松知幸


益々変化が加速する複雑でVUCAな環境下で、特に企業の未来を担うリーダー人材には、いわゆる『越境経験』として、アウェイな環境下で事業経営や課題解決を当事者として経験し、実践することの重要性が高まっています。
一方で、既存の越境学習のプログラムには、長期にわたり、対象社員を現場から出向させる必要がある等、人事部にとって運用や導入しづらいなどの課題が聞かれます。

今回、リーダー人材の変革、成長を加速する新しいアプローチの実践機会をご紹介します。
変革人材育成のパイオニアである(株)スパイスアップ・ジャパンと、日本中の地域中小企業の伴走支援を行う(株)協働日本が連携し、これからの時代に求められる変革リーダーの要素を踏まえ、新しい越境経験のアプローチ協働型プログラム「越境チャレンジ」をご紹介します。
ぜひご参加をお待ちしております!

協働型プログラム「越境チャレンジ」の特徴

  • 難易度の高い地域企業の経営課題に直面することで、正解がない中で道筋を描く力が身につく。
  • 地域企業の経営者の視野、視座、想いに触れて、本気で向き合うことで当事者意識が磨かれる。
  • 第一線のプロフェッショナルの視点を学ぶことで、実践的なスキル・経験が得られる。
  • 定期的な振り返りの機会から、個人の変化や成長、本業へ還元できる学びを実感・言語化できる。

こんな方にオススメ

  • 越境学習に関心はあるが、既存のアプローチに課題感を感じている経営者、人事部長、事業部長
  • 社員に対して日常ルーティン業務とは異なる実践経験の場を提供したい人事担当者

こういった企業の想いを実現する、協働型プログラム「越境チャレンジ」について深く理解することができます!

お申し込みはこちらから
【無料/オンライン】実践の場で社員が急成長!次世代変革リーダーの成長を加速する~協働型プログラム 越境チャレンジとは~

お問い合わせ・連絡先
ippo@kyodonippon.work

NEWS:「LOCAL LETTER MEMBERSHIP」にて協働日本の取り組みをご紹介いただきました

「LOCAL LETTER MEMBERSHIP」にて協働日本の取り組みをご紹介いただきました

株式会社WHEREの運営する地域共創コミュニティ「LOCAL LETTER MEMBERSHIP」にて、株式会社協働日本についてご紹介いただきました。

“協働”が、地域を変える。協働日本が仕掛ける「副業・兼業人材マッチングサービス」とは | LOCAL LETTER

協働日本が大切にしている「協働」のプロセスや、実際の取り組み事例について取材いただきました。ぜひご覧ください。


ご紹介した事業について
協働日本事業

ご紹介したお取り組み事例 関連記事
STORY:奄美大島での伝統産業(大島紬)活性化プロジェクト-取り組みを通じて感じる確かな成長-


イベント登壇のお知らせ
2022年7月13日に「LOCAL LETTER MEMBERSHIP」のオンラインイベントへ弊社代表の村松知幸が登壇いたします。
地域で今求められる、副業・兼業人材とは? | Peatix


株式会社協働日本は株式会社WHEREと業務提携し、同社が立ち上げた、“地域課題” や “社会課題” の解決に取り組む地域共創コミュニティ「LOCAL LETTER MEMBERSHIP」へパートナー企業として加盟しております。

2022年3月3日|【43団体加盟】SNSでは広く、社内だと狭すぎる。個の時代に“ちょうどいい”繋がりを実現するコミュニティ。|株式会社WHEREのプレスリリース

LOCAL LETTER MEMBERSHIP とは
「LOCAL LETTER MEMBERSHIP」は、暮らしている場所や個人、企業・行政が持っているスキルや経験に関わらず、地域や社会へ主体的に携わり、変えていく人たちの学びと出会いを提供する場所がつくりたい、という想いで立ち上げた地域共創コミュニティ。
LOCAL LETTER MEMBERSHIP

株式会社協働日本 協働日本事業 の詳細ついては こちら

NEWS:Youtubeチャンネル「HR-X」に協働日本代表 村松知幸 が出演いたしました

Youtubeチャンネル「HR-X」に協働日本代表 村松知幸 が出演。『協働をもって「日本」を熱くする!』を語りました。

弊社代表の村松知幸が、豊田圭一氏(株式会社スパイスアップ・ジャパン 代表取締役)がパーソナリティを務めるYoutubeチャンネル「HR-X」へゲスト出演いたしました。

協働日本立ち上げの想いや、現在のお取り組み事例、大切にしている「協働」のプロセスについて、代表の村松が豊田氏との対談の中でお伝えしております。


協働をもって「日本」を熱くする!

ご紹介した事業について
協働日本事業

ご紹介したお取り組み事例について
STORY:奄美大島での伝統産業(大島紬)活性化プロジェクト-取り組みを通じて感じる確かな成長-

地域企業様とのお取り組みの中で、協働日本が大切にしている「協働」という考え方を感じていただけるかと思います。
ぜひご視聴、よろしくお願いします。


【Youtubeチャンネル】HR-X トランスフォーメーション人材で組織を変革する
「人事」のHRと「トランスフォーメーション」のXを掛け合わせて「HR-X」と名付けた当チャンネルは、「トランスフォーメーション人材で組織を変革する」をスローガンに、人事とトランスフォーメーション(変革)というキーワードで様々な取り組みをしているゲストをお迎えしてお話を伺います。
【 HR-X 主催 】 株式会社スパイスアップ・ジャパン Facebookページ
【パーソナリティ】 豊田圭一(株式会社スパイスアップ・ジャパン 代表取締役)

NEWS:株式会社WHEREと業務提携し「LOCAL LETTER MEMBERSHIP」へパートナー企業として加盟しました

地域共創コミュニティ「LOCAL LETTER MEMBERSHIP」へパートナー企業として加盟しました

株式会社協働日本は株式会社WHEREと業務提携し、同社が立ち上げた、“地域課題” や “社会課題” の解決に取り組む地域共創コミュニティ「LOCAL LETTER MEMBERSHIP」へパートナー企業として加盟いたしました。

【43団体加盟】SNSでは広く、社内だと狭すぎる。個の時代に“ちょうどいい”繋がりを実現するコミュニティ。|株式会社WHEREのプレスリリース

私たち協働日本は、熱い想い溢れるプロ人材と地域企業様との協働機会を創出いたします。「LOCAL LETTER MEMBERSHIP」の皆さんと今後連携させて頂き、共に地域を盛り上げる熱い協働事例を生み出していきたいと考えております。

LOCAL LETTER MEMBERSHIP とは
「LOCAL LETTER MEMBERSHIP」は、暮らしている場所や個人、企業・行政が持っているスキルや経験に関わらず、地域や社会へ主体的に携わり、変えていく人たちの学びと出会いを提供する場所がつくりたい、という想いで立ち上げた地域共創コミュニティ。
LOCAL LETTER MEMBERSHIP HP:https://localletter.jp/membership/

株式会社協働日本 協働日本事業 の詳細ついては こちら

イベントレポート:地域企業のマーケティング戦略と複業人材活用

最近では協働日本へ、「複業」や「地域企業との協働」といったテーマで、多くの企業や自治体の皆さまからイベント登壇のお声がけをいただくことが増えてきました。
現在100名を超える体制で、全国の地域企業を「伴走型支援」している協働日本だからこそ、地域企業経営者の悩みに寄り添い、将来像を共に描いた事例も数多く誕生しております。登壇の際は、それらの事例に加えて、我々の想いや、目指す「協働の姿」をお伝えしています。

今回、株式会社協働日本 代表取締役社長の村松知幸氏、同社CMO若山幹晴氏が登壇した、ウェビナーイベント「教えて!複業人材活用のイロハ~地域企業を輝かせるマーケティングとは~」(開催日:2021.11.17)での講演から、地域企業をご支援する中で多くの企業が悩みを抱えるマーケティングに関するヒントや、複業人材の活用アイディア、協業の形としての「伴走型支援」のメリットについてご紹介します。

登壇イベントについて

今回お招きいただいたイベントは、協働日本のご支援先でもある、金沢の発酵食品の老舗、株式会社四十萬谷本舗様が主催するウェビナー「教えて!複業人材活用のイロハ」。
四十萬谷本舗様が、複業人材との取り組み事例やそこから得た学びをシェアすることで「地域企業が、複業人材との協働を通じて新しい価値を生み出していくきっかけを作りたい」という想いのもと、定期開催されています。

マーケティング思考が成長を促進する

これまでも複数の企業、様々な業界でマーケティング支援を行い、結果を出し続けてきたプロのマーケッターである若山氏は、地域の企業こそ一貫したマーケティング思考を習得することでまだまだ成長できる余地があると語った。

地域企業の多くが抱える悩みの一つが「マーケティング戦略」。マーケティングと聞くとよく、広告やキャンペーンなどのプロモーションをイメージされることも多いですが、マーケティングとはもちろんプロモーションだけを指すものではありません。

「マーケティング支援のご相談を頂いた際には、まず、どういうお客様に対して自社の価値提供を行うのか、既存のお客様と、理想とするお客様の人物像(ペルソナ)を明らかにします。購入動機や便益、差別化要素などを検討しながら、WHO(誰に)WHAT(何を)HOW(どうやって)提供していくのかを明らかにし、それを実行していくことが大切です。」(若山氏)

マーケティングと聞くと、いわゆるマーケティング4P(どのような製品を:Product、いくらで:Price、どこで売って:Place、どのように伝えるのか:Promotion)と呼ばれるHOWに目が行きがちですが、HOWを考える前にそもそもの顧客戦略部分をしっかりと作る必要があります。

徹底的に顧客戦略に向き合う

WHO(誰に) WHAT(何を、どのような価値を)をどれだけ解像度高く設定できるかが、この後のステップであるHOW(どうやって)の質に影響を与えます。

例えば、架空のアパレルブランドを例に顧客戦略をイメージしてみましょう。

【顧客戦略A】

  • 30代女性
    • トレンド好き

【顧客戦略B】

  • 30代女性のワーキングママ
    • 仕事と子育ての両立によりとにかく時間がない
      • そのため、ゆっくりお買い物する時間がない
      • また、情報収集する時間がない
    • 他人と会う機会が多いのでファッションに気を使わないといけない
      • 最新のトレンドを把握しておく必要がある
    • 30代となり少し体型が気になってきている
      • なので、スラッとしたモデルの着用例が自分に当てはまらない

いかがでしょうか?

【顧客戦略A】の場合には顧客に何を価値として届けるかが具体化されないため、先程のマーケティング4Pの一つ一つにおいてアイディアがなかなか浮かんできません。

解像度高くWHO(誰に)・WHAT(どのような提供価値を)イメージすることができると、その後のHOW(どうやって)のアイディアに繋がり、重要なポイントを外すというミスが減っていきます。

例えば【顧客戦略B】の場合には、HOW(どうやって)のアイディアが以下のように具体的に出てきやすくなります。

・時間はないけど、ファッションに気を使わないといけないので、オンラインストアでのお買い物体験の質を上げる

・外さないファッショントレンドを簡潔に整理し、分かりやすく情報提供する

・ご自身が着用された感じを自己投影しやすいよう、モデル体型ではない着用例を示す(例)店舗スタッフの着用写真をWEBに掲載する

複業人材との議論を戦略に活かす

「地域企業が輝くためには、徹底的な顧客視点を持つことが重要だと考えています。元来、多くの地域企業は、お客様との距離がとても近いはずです。ということは、顧客理解を徹底的に深めるスキルが身に着けられると成長する余地は十分にあり、そこに勝機があると思います。」(若山氏)

顧客理解を徹底的に深めることができれば、成功確率の高い顧客戦略を策定でき、それは企業内のノウハウとして残り続けます。

だからこそ協働日本のような複業人材との協働を通じて複数の頭脳と、それぞれの視点を活用し、徹底的に「顧客戦略」のステップに取り組むことの意義が大きいのではないでしょうか。

経験豊かな複業人材の、特にマーケティングの視点を借りて「顧客戦略」のステップでは、WHO(誰に) ・WHAT(何を)の設定について徹底的に議論することをオススメします。

ここのノウハウが習得できると、自社の理解(自分たち自身・お客様について)が進むだけでなく、客観的な視点で顧客を再定義できるというメリットがあります。


歴史がある企業ほど、顧客に対しての認識が凝り固まっている場合もあります。ここに複業人材が入るからこそ客観的な視点を持ち、顧客戦略の改革を進めることができると思います。

例えば、私はプロジェクトの中でよく「お客さんはどういう人ですか」という質問をします。そこで、イメージが鮮やかに思い浮かべられるくらい、とても具体的な回答が出てくるのであれば、自社の顧客理解は進んでいると言えます。

もし、言いよどんでしまったり、回答があいまいなのであれば、顧客理解が足りないと判断することができます。そういう場合はもう一度、顧客戦略に立ち返ることが重要になってきます。

戦略から一貫したアクションへ

顧客戦略が固まれば、次はHOW(どのように伝えるのか)というアクションのステップです。ここからは一貫性を保ったまま、アイディアを出し、それを具現化することが重要です。

折角、顧客戦略を考え抜いたとしても、実際にお客様が目にする、手に取るステップであるHOWのステップで、そこまでに考えた顧客戦略との一貫性がないと的外れなものとなってしまいます。

戦略から実行に移っていくステップにおいても、複業人材と一緒に取り組むメリットは大きいと考えています。なぜなら、策定した戦略から見て、いまの取り組みが一貫しているかを外部の客観的な視点でチェックできるというメリットがあるからです。

さらに、アイディアの拡散時にも、自社で同じ取り組みをしてきた方同士では、新しい目線でのアイディアはなかなか出てこない場合もあります。そこへ、新鮮な発想を持った、複業人材が入ることで既存の枠にとらわれないディスカッションができる点もメリットと言えます。

複業人材とのより良い協働のために

以上のことから、地域企業における戦略から実行までの一連のプロセスにおいて、複業人材の活用は有効な手段の一つと言えそうです。その上で、どんな複業人材と協働すればいいのでしょうか。いくつかのポイントを列挙してみます。

マーケティング視点でより良い協働が見込める複業人材のポイント

・業種や業界の垣根を超えた知見を持っている

・顧客理解を徹底的に深めるスキルを持っている

・直感に頼らない論理的な思考力を持っている

・アイディアを形にする実行力を持っている

ぜひ参考にしてみてください。

さらにプロジェクトのような形で、複業人材を交えてチームを編成する場合には、戦略から戦術までの一貫したマーケティング業務経験を持つ人材(マーケティング全般にアサインする)と、特定の領域に特化した人材(適材適所でアサインする)を組み合わせていくことを意識すると、チームとして非常に力が発揮されると思います。

また、地域企業を支援する取り組みには様々な形がありますが、私が地域企業の方におすすめするのは「伴走型」の支援です。協働日本がまさにそうなのですが、 壁打ちやコーチングをしながら、そして時には実践の様子を見せながら支援をしていくという方式です。

伴走型のメリットは、例えば私のようなマーケティング全般の経験がある複業人材や、異業種のスキルを持つ複業人材と、事業について詳しい依頼主企業の人材同士で連携して一つのチームとして活動できることです。これにより一方的なインプットでは得られないような、互いの強みを活かしたアウトプットを生み出せることが期待できます。

また、伴走型で進めるうちに企業側には多くのノウハウがたまります。そのため、将来的には支援者がずっと伴走し続けなくてもよい状態を目指せる、つまり企業自身の力を内側から高めていけるという点も伴走型ならではのメリットです。

伴走型支援の注意点は、取り組みの主体者はあくまで企業側だということです。例えるなら、大きな山に登る時の当事者と案内人の関係性に近いですね。登山の案内人がいても、あくまでも当事者が登っていかないとエベレストの山頂には行けません。案内人はあくまでも、本人が登ることを支援していきます。つまり企業側に当事者意識がないと一緒に進めること自体が難しいという点です。

一方で、必然的に伴走者に高いスキルレベルが求められます。伴走型支援には多くのメリットがあると考えていますが、取り組みがうまく進むかどうかは、伴走者のスキルレベルが大きく左右しますので、支援してもらうパートナー選びは慎重に進めるべきでしょう。

複業人材との取り組みで本質的な課題に向き合えた

今回のイベントの中では、イベント主催者の四十萬谷本舗の四十万谷正和氏に、複業人材との実際の取り組み事例を共有いただきました。私たち協働日本も、マーケティングやブランディングの戦略策定から販売促進支援、人材活用アイディアまで、多岐にわたるテーマで四十萬谷本舗様とプロジェクトに取り組んでいます。

「私たちは四十萬谷本舗の6代目夫婦ですが、家業に入る前には企業の中で人事をやっていました。それだけに、家業に入ったあとも、企業として取り組んできた今までの延長線上に発想が留まってしまうことに課題を感じていました。」(四十万谷氏)

 四十万谷氏は一貫したマーケティング経験を持つ若山氏とともに、適材適所で領域に特化したサポーターの方に入ってもらうという形でプロジェクトを組んでいます。そこから、お客様の変化や、従来の販売チャネルの見直しを進めています。

複業人材とのディスカッションや、共同で実施したアンケート調査を通じて、次世代の若いお客様がどんな人か、どんな価値観を持っているかについて、詳細に向き合うペルソナを言語化しています。

更に、いま注力している新しいお客様の獲得に向けた、発酵食品の販売(物販)、食べてもらう(飲食)、漬け込み体験(体験)という3つの顧客接点の見直しには、協業パートナーの視点やアイディアも多く盛り込まれました。

「若山さんはじめ、協働日本の皆さんと一緒に取り組んでいると、やった後、やる前に必ずお客様の声を聞くことを徹底して行おうという働きかけがあります。リソースに限りがある中小企業にとっては特に、お客様の声を聞くことは必須ですね。」(四十万谷氏)

新製品を出す、ライブコマースなどの新しい取り組みをする場合などには常に、「お客さんは本当にその商品を本当に求めているのか」ということをプロジェクトメンバーに問われることで、「お客さんの声を実際に聞く」ことが徹底できています。

結果として、「ただ施策を実行するだけ」ではない、次につながる取り組みができていると感じています。

新しい協業の形がいま、地域に求められている

イベントの中では、地域企業のマーケティング戦略や複業人材活用について多くの質問が寄せられました。協働日本代表の村松氏も、戦略策定からの伴走支援にこだわる理由を語りました。

本質的な課題に向けて一緒に考える時には、施策から考えるのではなく、必ず戦略に立ち返り、WHO(誰に)・WHAT(何を)を考え、その上で施策を検討します。このように進めていくと、全てにおいて「なぜならば」が説明できるようになっていきます。

四十万谷さんが取り組んでこられた、シェアキッチンやライブコマースといった新しい取り組みも、単なるアイディアの面白さ以上に、四十万谷さん自身が戦略から語れていることが素晴らしいことだと語りました。


「これこそが、すべての中小企業・地域企業の勝ち筋だと考えます。伴走型で一緒に考え抜いて、経営者が戦略から実行までを、自分の言葉で、全て語れることがとても重要です。」(村松氏)

さいごに

いかがでしたでしょうか?イベントで交わされた登壇者の話から、地域企業のマーケティング戦略のヒントと、複業人材活用のアイディアをお伝えしてきました。イベントを主催された四十万谷氏は、徹底的に顧客に向き合ったマーケティング戦略を固めたことで、事業に変化が生まれてきていると語りました。

「地域、場所を超えて想いと実力のあるメンバーと協働することで、実力を鍛えることができると感じています。大きな可能性を生み出すことができる【協働】が地域に広がることを願っています。」(四十万谷氏)

この度は、協働日本へ登壇のお声がけありがとうございました。

地域企業のマーケティング戦略策定には外部の視点、高いスキルを持った複業人材との協働は有効な手段ですが、支援者には高いスキルレベルと本気の熱量が求められます。その見極めの難しさが複業人材との協働の一歩を踏み出せない理由とのお話もお聞きます。

私たち協働日本では100名を超える体制で、個々の高いスキルだけでなく、熱い想いに溢れた人材との協働機会をご提供させていただきます。ぜひ、はじめの一歩を共に踏み出しませんか?

新しい挑戦に取り組みたい地域企業の皆様からのご連絡を是非、お待ちしております。

若山氏も参画する、協働日本事業については こちら

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レポート取材・文:郡司弘明・黄瀬真理